ジャンル不明だけど引き込まれる!不思議に心響く伊坂幸太郎作品『アヒルと鴨のコインロッカー』

コロモー
コロモー

テクテクテクテク……

エビフライ
エビフライ

あ、コロモーだ。

コロモー
コロモー

スタスタスタスタ……

エビフライ
エビフライ

あれ?どこか行ってしまった……

コロモー
コロモー

テクテクテクテク……

エビフライ
エビフライ

……戻ってきた。

コロモー
コロモー

こんにちコロモー!

コロモー
コロモー

はたして、通りすぎた今のコロモーは本物のコロモーだったと言えるかな!?

エビフライ
エビフライ

振り向いて帰って来たので確実に本物のコロモーですね。

コロモー
コロモー

そこは話しの脈絡で感じ取ってくれ……!

コロモー
コロモー

そんな訳で今回は伊坂幸太郎先生の『アヒルと鴨のコインロッカー』についての感想を語っていくよ!

本の詳細情報

タイトル『アヒルと鴨のコインロッカー』
著者伊坂幸太郎
出版者東京創元社
ページ数文庫版:384ページ
Kindle:345ページ
発売日文庫版:2006年12月21日
Kindle:2006年12月22日
値段文庫版:748円(税込)
Kindle:594円(税込)
Amazon文庫版 Kindle

あらすじ(ネタバレなし)

「一緒に本屋を襲わないか」引っ越してきたばかりで初対面の隣人から持ち掛けられる。本屋を襲う目的は広辞苑だと言う。なんのために?目的は? 後ろめたい気持ちがありつつも、否定できない性格から自然と協力する流れに…… 時系列の違う2つの物語が奇妙に交差する伊坂幸太郎の奇作でありベストセラー。

読んでみた感想

コロモー
コロモー

『アヒルと鴨のコインロッカー』は全国高校ビブリオバトル2025年グランドチャンプ本だ!

エビフライ
エビフライ

な、なんか凄そう……!

コロモー
コロモー

”ビブリオバトル”とは……!!!

ビブリオバトルとは?

ビブリオバトルは、誰でも開催できる本の紹介コミュニケーションゲームです。
「人を通して本を知る本を通して人を知る」をキャッチコピーに全国に広がり、小中高校、大学、一般企業の研修・勉強会、図書館、書店、サークル、カフェ、家族の団欒などで、広く活用されています!

ぜひ皆さんも、友人と、同僚と、仲間達とご一緒に、ビブリオバトルをして遊んでみましょう!

知的書評合戦ビブリオバトル公式サイトより引用)

コロモー
コロモー

ってことらしい!

エビフライ
エビフライ

丸々引用……!

コロモー
コロモー

なんたってコロモーもこの作品の帯を見て初めて知ったよ!

コロモー
コロモー

そして『アヒルと鴨のコインロッカー』は優勝した方の推し本だ!!!

エビフライ
エビフライ

グランドチャンプ本ってありましたね。

コロモー
コロモー

優勝した方の弁も立つことながら……

コロモー
コロモー

それくらい魅力あふれる作品だってことだね!!!

エビフライ
エビフライ

ざっと公式サイトを見てみましたが、想像を遥かに超えて規模が大きかったです……!

エビフライ
エビフライ

もしビブリオバトルに興味が湧いた方は、下記の公式ページからチェック!

外部リンク:知的書評合戦ビブリオバトル公式サイト

2つの物語が同時に進行する違和感

コロモー
コロモー

ここからは気になる内容について触れていこう!

コロモー
コロモー

この作品は2つの物語が同時進行する!

エビフライ
エビフライ

いわゆるカットバック形式ってやつですね。

コロモー
コロモー

”大学生”と少し前の時間で語られる”ペットショップ店員の女性”の2人が主人公なんだ!

エビフライ
エビフライ

時間が違うのに、それぞれの物語は混ざり合うんですか……?

コロモー
コロモー

それが混ざり合うんだよ~!

コロモー
コロモー

どうやって混ざり合うのか、その違和感がこの本の醍醐味になっていると思うコロモーだ!

エビフライ
エビフライ

ちょっと楽しみになってきた!🔥

ミステリーだけどハートフル、ジャンルに囚われない良さがある

コロモー
コロモー

読んでいてずっと思っていたのは”奇々怪々”って言葉の意味そのまんまって感じ!

エビフライ
エビフライ

時系列が何度も前後していくだけでも難しいですしね……!

エビフライ
エビフライ

特にどの辺りが”奇々怪々”と感じたんですか?

コロモー
コロモー

幾度となく、何事に対しても……

エビフライ
エビフライ

抽象的すぎる!

コロモー
コロモー

少なくとも展開はそう感じたね!

コロモー
コロモー

色んな問題が起きる中、伏線っぽいディティールが語られて……

コロモー
コロモー

全部理解しようとすると頭はパンクするはず……!😭

エビフライ
エビフライ

美味しいところを摘む感覚で読むのが良いんですね(笑)

コロモー
コロモー

それともう一つ!

コロモー
コロモー

ジャンルに囚われない面白味が堪らないんだ~!!!

エビフライ
エビフライ

一応ミステリーってカテゴライズして記事を書いている訳ですが……

コロモー
コロモー

その辺はギブアンドテイクだよね!

エビフライ
エビフライ

理由付けが適当すぎる……!🤨

コロモー
コロモー

コロモーとしてはミステリーが一番近いのかな、って無理やりカテゴライズしたけど……

コロモー
コロモー

青春小説でもあるし、ハートフルな内容でもあると思う!

コロモー
コロモー

そう言った”ジャンルに囚われない良さ”がこの本の一番の魅力カモ!!!♥️

エビフライ
エビフライ

奥ゆかしい考え方ですね。

エビフライ
エビフライ

より一層最初に読むときは「ミステリー小説として……」みたいな先入観はなるべく抑えたいところですね。

コロモー
コロモー

そうだね!

コロモー
コロモー

まさにそういう先入観が無い方が楽しめる作品なのカモ!

気になるタイトル、それと結末(ネタバレしないよ!)

エビフライ
エビフライ

ところで、この「アヒルと鴨のコインロッカー」ってタイトル、どういう意味なんですか?

コロモー
コロモー

それはねー……!

コロモー
コロモー

本を読み進めていけば分かるよ!!!

エビフライ
エビフライ

うわ、めっちゃ当たり前……!

エビフライ
エビフライ

そのくせ欲しい回答は全く得られない……😒

コロモー
コロモー

そんなこと言わないでよー!!!

コロモー
コロモー

ネタバレをどうしても含んじゃうし……

コロモー
コロモー

何より、その意味と判明していく過程が大事なんだ!

エビフライ
エビフライ

なるほど……!?

コロモー
コロモー

これに関してカテゴライズされるのは”青春小説”の部分だね!

コロモー
コロモー

伊坂先生ならではの、青酸っぱい人間模様が見れる部分でもあるよ~!

エビフライ
エビフライ

そうだったんですね……!

エビフライ
エビフライ

エビフライとしたことが、伊坂先生だからこそのオモシロの部分を一つ失うところでした。

コロモー
コロモー

という訳で、ぜひ自分の目で確かめてくれ!

おわり

この記事のまとめ

  • ビブリオバトル グランドチャンプ本
  • ジャンルに囚われないからこその魅力
  • それぞれに意味を見出す面白さ!
  • 時系列の異なるカットバック形式
  • 伊坂幸太郎先生の色も味わえる!
  • 先入観は無い方がオススメ!
コロモー
コロモー

そんな訳で、今回紹介したのは『アヒルと鴨のコインロッカー』でした!

エビフライ
エビフライ

難しく感じられる部分もありますが……

エビフライ
エビフライ

終盤にかけて伏線が回収されるタイミングで、スッと理解できていくのが爽快です!

コロモー
コロモー

ビブリオバトルでも言われてたけど、289ページの一言!

コロモー
コロモー

ここから物語は動き出す!!!🔥

エビフライ
エビフライ

ノスタルジックな雰囲気から一転、一つ一つパズルのピースを拾い上げていくターンの始まりです!

コロモー
コロモー

コロモーの推し作家・伊坂先生の作品でもあるこの書籍!

コロモー
コロモー

気になった人はぜひ読んでみてほしいコロモー!✨