
いつもコロモーにお世話になっているので、今日はお菓子を買ってきました。

いいんですかい!?

どうぞどうぞ!

ありがとコロモー!!!

こんな量のお菓子があれば……!

1週間はお菓子に困らないよー!!!🥳

結構な量を買ってきたつもりだったんですが……😥

当分はコロモーのお菓子人生、安泰です!

ありがとうござコロモ!🔥🍤

いえいえ。

ただ……

なに!?

1週間で尽きてしまうお菓子、本当に安泰なんでしょうか。

ど、どういうことコロモ!?

お菓子の話題から一転、いちなり哲学チックすぎるよ~!

すみません。

最近「チーズはどこへ消えた?」という本を読んで、それに感化されてしまいました😲

なんか名前は聞いたことあるかも……!?

自己啓発コーナーにあるのはコロモーも見たことあります!

でも、そういう系は難しそうで買うのを渋りがちコロモーなのだ……

つまり、気になっていたけど読んだことはないんですね。

丁度良いじゃないですか!

今回はこの「チーズはどこへ消えた?」について紹介しましょう!!!

よろコロモ・お願いします!🍤
ある迷路に2匹のネズミと2人の小人がいる。彼らはチーズを見つけ、食べることで生活する。ただ、チーズは有限である。無くなったら、また探さなきゃいけない。ある日、とても大きなチーズが見つかった。コレがあれば安心か? 新しい一歩を踏み出すために、背中を押してくれる世界的ベストセラー!

まず、この本をすごく端的に紹介するなら「1歩踏み出す勇気」を貰える書籍なのです!

「嫌われる勇気」みたいな?

そこまで「人が〇〇」「自分が〇〇」みたいな内容ではありません。

もっと抽象的に、物語を絡めて教えてくれます。

「抽象的」って理解するのが難しいだよなぁ……

ところがどっこい!

物語の合間にしっかりとした言葉でくれるので、そんな悩みも必要ありません!

うおおお……!✨

それは超助かるコロモーだ!!!

コロモーは大助かりでしょうね。

一言余計なんだよなぁ……😢

物語の軸として語られるチーズ。

この本を読むときには、チーズを“自分の大切なモノ”に置き換えて読んでほしいのです。

むむむ……

コロモーとエビフライ君はもちろん、エビフライに決まってるよねー!

大好物なんですが……

よく考えると私、共食いなんですよね(笑)

共食いを(笑)で済ませられる強者感たるや……!

実際のところ、エビフライはお金に置き換えるのが一番分かりやすいと思います。

・いっぱい欲しい
・食べる(使う)と減る、なくなる
・増やすために努力が必要
etc……

この物語のチーズと同じような役目ってこと?

そうなんです!

もちろん好物や気持ち的なのでも良いですが、お金が一番この作品を理解できます。

そして、物語に登場する2人の小人と2匹のネズミ。

どっちもチーズで生活しているんだね!

一見、小人とネズミの対比に見えますが……

実は「ヘム・ホー・ネズミ2匹」の3者の対比なんです。

ふむ!

小人同士・ネズミ同士で行動しているものの、

・先々の変化を見通して行動する2匹のネズミ
・今の幸せから抜け出したくないヘム
・葛藤しつつも1歩を踏み出すホー

いろんな性格のキャラクターがチーズを追う物語だね!

“自分の大切なモノ”を求めて行動するって考えたら、みんな誰かには当てはまりそう!

良い着眼点ですね!

自分をこの4人の内の誰かに見立てて読んでいくと、より深い面白さがあります。

それで具体的に何について語っている小説なの?

この本のテーマはズバリ「変化」です!

新しい学校や職場、コミュニケーション、イベント……

人生は常々、これらの「新しい体験」が付いてきます。

分かってはいても、やっぱり最初は緊張しちゃうよね……

「上手く馴染めるかなぁ」とか「良い関係性が作れるかなぁ」とか、

“新しい”には不安も一緒に付いてくるんだ……!

そうやって変化を恐れていたのがヘムですね。

コロモーはヘムの考えも理解できるよ……!

でも成功するのは他の2匹と1人の方なんだろうな……😥

変化への捉え方は十人十色、色んな考え方があって良いと思います。

ただ、変化を恐れず受け入れる方が楽しいと教えてくれているのです。

ディ●ニーのアトラクションくらいに捉えておくとラクですよ!

そう言われると、少し変化が怖くなるカモ!

この本が気になったこと自体も”変化”と呼べますね。

コロモーも、この一瞬で変化してたってコト!?

物語にも登場する迷路はゴールが見えません。

チーズ=自分の大切なモノとするならば、迷路は人生とも捉えられます。

た、確かに……!

人生という名の迷路に迷ったとき、この本が目に留まったのではないでしょうか。

内容が気になる、本を手に取る、こういう記事を読んでみる……

それだけでも迷路(人生)は十分に動き出しているのです!

この本を気になったこと自体が、作中でいうホーなのか……!

小さな一歩が変化に繋がっているんだね!
この記事のまとめ
- 変化を恐れるな!
- 変化は楽しむモノ
- 登場人物になりきろう!
- 抽象的”だからこそ”理解出来る
- この本が気になったのも変化
- 置き換えて読む

ここまで「チーズはどこへ消えた?」を紹介しました。

抽象的な自己啓発である反面、簡単な文章やストーリーで小学生でも読みやすいです。

老若男女にオススメだね!!!

学生なら読書感想文も書きやすそうなテーマと内容だと思う!

進学や転職で“変化”が怖いアナタにオススメの1冊です!
