変化を楽しむためのヒント!全世界ベストセラー『チーズはどこへ消えた?』

エビフライ
エビフライ

いつもコロモーにお世話になっているので、今日はお菓子を買ってきました。

コロモー
コロモー

いいんですかい!?

エビフライ
エビフライ

どうぞどうぞ!

コロモー
コロモー

ありがとコロモー!!!

コロモー
コロモー

こんな量のお菓子があれば……!

コロモー
コロモー

1週間はお菓子に困らないよー!!!🥳

エビフライ
エビフライ

結構な量を買ってきたつもりだったんですが……😥

コロモー
コロモー

当分はコロモーのお菓子人生、安泰です!

コロモー
コロモー

ありがとうござコロモ!🔥🍤

エビフライ
エビフライ

いえいえ。

エビフライ
エビフライ

ただ……

コロモー
コロモー

なに!?

エビフライ
エビフライ

1週間で尽きてしまうお菓子、本当に安泰なんでしょうか。

コロモー
コロモー

ど、どういうことコロモ!?

コロモー
コロモー

お菓子の話題から一転、いちなり哲学チックすぎるよ~!

エビフライ
エビフライ

すみません。

エビフライ
エビフライ

最近「チーズはどこへ消えた?」という本を読んで、それに感化されてしまいました😲

コロモー
コロモー

なんか名前は聞いたことあるかも……!?

コロモー
コロモー

自己啓発コーナーにあるのはコロモーも見たことあります!

コロモー
コロモー

でも、そういう系は難しそうで買うのを渋りがちコロモーなのだ……

エビフライ
エビフライ

つまり、気になっていたけど読んだことはないんですね。

エビフライ
エビフライ

丁度良いじゃないですか!

エビフライ
エビフライ

今回はこの「チーズはどこへ消えた?」について紹介しましょう!!!

コロモー
コロモー

よろコロモ・お願いします!🍤

タイトル『チーズはどこへ消えた?』
著者(著)スペンサー・ジョンソン
(訳)門田美鈴
出版者扶桑社
ページ数・時間単行本:96ページ
Kindle:80ページ
Audible:1時間53分
発売日単行本:2000年11月27日
Kindle:2000年11月30日
Audible:2021年7月3日
値段単行本:1,100円(税込)
Kindle:990円(税込)
Audible:1,200円(税込)
Amazon単行本 Kindle Audible

あらすじ(ネタバレなし)

ある迷路に2匹のネズミと2人の小人がいる。彼らはチーズを見つけ、食べることで生活する。ただ、チーズは有限である。無くなったら、また探さなきゃいけない。ある日、とても大きなチーズが見つかった。コレがあれば安心か? 新しい一歩を踏み出すために、背中を押してくれる世界的ベストセラー!

読んでみた感想

エビフライ
エビフライ

まず、この本をすごく端的に紹介するなら「1歩踏み出す勇気」を貰える書籍なのです!

コロモー
コロモー

「嫌われる勇気」みたいな?

エビフライ
エビフライ

そこまで「人が〇〇」「自分が〇〇」みたいな内容ではありません。

エビフライ
エビフライ

もっと抽象的に、物語を絡めて教えてくれます。

コロモー
コロモー

「抽象的」って理解するのが難しいだよなぁ……

エビフライ
エビフライ

ところがどっこい!

エビフライ
エビフライ

物語の合間にしっかりとした言葉でくれるので、そんな悩みも必要ありません!

コロモー
コロモー

うおおお……!✨

コロモー
コロモー

それは超助かるコロモーだ!!!

エビフライ
エビフライ

コロモーは大助かりでしょうね。

コロモー
コロモー

一言余計なんだよなぁ……😢

チーズを置き換えて読む

エビフライ
エビフライ

物語の軸として語られるチーズ

エビフライ
エビフライ

この本を読むときには、チーズを“自分の大切なモノ”に置き換えて読んでほしいのです。

コロモー
コロモー

むむむ……

コロモー
コロモー

コロモーとエビフライ君はもちろん、エビフライに決まってるよねー!

エビフライ
エビフライ

大好物なんですが……

エビフライ
エビフライ

よく考えると私、共食いなんですよね(笑)

コロモー
コロモー

共食いを(笑)で済ませられる強者感たるや……!

エビフライ
エビフライ

実際のところ、エビフライはお金に置き換えるのが一番分かりやすいと思います。

エビフライ
エビフライ

・いっぱい欲しい
・食べる(使う)と減る、なくなる
・増やすために努力が必要
etc……

コロモー
コロモー

この物語のチーズと同じような役目ってこと?

エビフライ
エビフライ

そうなんです!

エビフライ
エビフライ

もちろん好物や気持ち的なのでも良いですが、お金が一番この作品を理解できます。

ネズミと小人の対比

エビフライ
エビフライ

そして、物語に登場する2人の小人2匹のネズミ

コロモー
コロモー

どっちもチーズで生活しているんだね!

エビフライ
エビフライ

一見、小人とネズミの対比に見えますが……

エビフライ
エビフライ

実は「ヘム・ホー・ネズミ2匹」の3者の対比なんです。

コロモー
コロモー

ふむ!

エビフライ
エビフライ

小人同士・ネズミ同士で行動しているものの、

エビフライ
エビフライ

・先々の変化を見通して行動する2匹のネズミ
・今の幸せから抜け出したくないヘム
・葛藤しつつも1歩を踏み出すホー

コロモー
コロモー

いろんな性格のキャラクターがチーズを追う物語だね!

コロモー
コロモー

“自分の大切なモノ”を求めて行動するって考えたら、みんな誰かには当てはまりそう!

エビフライ
エビフライ

良い着眼点ですね!

エビフライ
エビフライ

自分をこの4人の内の誰かに見立てて読んでいくと、より深い面白さがあります。

変化は恐れずに楽しむアトラクション

コロモー
コロモー

それで具体的に何について語っている小説なの?

エビフライ
エビフライ

この本のテーマはズバリ「変化」です!

エビフライ
エビフライ

新しい学校や職場、コミュニケーション、イベント……

エビフライ
エビフライ

人生は常々、これらの「新しい体験」が付いてきます。

コロモー
コロモー

分かってはいても、やっぱり最初は緊張しちゃうよね……

コロモー
コロモー

「上手く馴染めるかなぁ」とか「良い関係性が作れるかなぁ」とか、

コロモー
コロモー

“新しい”には不安も一緒に付いてくるんだ……!

エビフライ
エビフライ

そうやって変化を恐れていたのがヘムですね。

コロモー
コロモー

コロモーはヘムの考えも理解できるよ……!

コロモー
コロモー

でも成功するのは他の2匹と1人の方なんだろうな……😥

エビフライ
エビフライ

変化への捉え方は十人十色、色んな考え方があって良いと思います。

エビフライ
エビフライ

ただ、変化を恐れず受け入れる方が楽しいと教えてくれているのです。

エビフライ
エビフライ

ディ●ニーのアトラクションくらいに捉えておくとラクですよ!

コロモー
コロモー

そう言われると、少し変化が怖くなるカモ!

この本が気になったのも、また1つの変化

エビフライ
エビフライ

この本が気になったこと自体も”変化”と呼べますね。

コロモー
コロモー

コロモーも、この一瞬で変化してたってコト!?

エビフライ
エビフライ

物語にも登場する迷路はゴールが見えません。

エビフライ
エビフライ

チーズ=自分の大切なモノとするならば、迷路は人生とも捉えられます。

コロモー
コロモー

た、確かに……!

エビフライ
エビフライ

人生という名の迷路に迷ったとき、この本が目に留まったのではないでしょうか。

エビフライ
エビフライ

内容が気になる、本を手に取る、こういう記事を読んでみる……

エビフライ
エビフライ

それだけでも迷路(人生)は十分に動き出しているのです!

コロモー
コロモー

この本を気になったこと自体が、作中でいうホーなのか……!

コロモー
コロモー

小さな一歩が変化に繋がっているんだね!

おわり

この記事のまとめ

  • 変化を恐れるな!
  • 変化は楽しむモノ
  • 登場人物になりきろう!
  • 抽象的”だからこそ”理解出来る
  • この本が気になったのも変化
  • 置き換えて読む
エビフライ
エビフライ

ここまで「チーズはどこへ消えた?」を紹介しました。

エビフライ
エビフライ

抽象的な自己啓発である反面、簡単な文章やストーリーで小学生でも読みやすいです。

コロモー
コロモー

老若男女にオススメだね!!!

コロモー
コロモー

学生なら読書感想文も書きやすそうなテーマと内容だと思う!

エビフライ
エビフライ

進学や転職で“変化”が怖いアナタにオススメの1冊です!