
エビ・フライ~!!!🍤

エビフライを外国人の方みたいに呼ばないでください。

どうしたんですか?

コロモーはもっと幸せになりたい……!

いきなり難しい問題を投げかけないでください……

人生は長いんですから、いつかきっと良いことありますよ。

いつかじゃなくて、今!この瞬間!幸せになりたい!

ワガママ極まりないですね……

でも、意外と幸せって身近にあると思いますよ。

え……?

そんなコロモーへ、今回は「嫌われる勇気」を紹介しましょうか。

対話形式でアドラー心理学をサクッと理解できる書籍です。

考え方を変えてみるのも幸せへの1歩ですよ。

そうなのか……!

よろしくコロモーだ!!!

話しが早くて助かります……😮💨
哲人のところへ青年が人生相談にやってくる。青年は人生に不満だらけなのだが、幸せにはなりたい。哲人との話し合いの中で、何度も不平不満も漏らしつつも、少しずつ人生への見方が変わってくる。
哲人と青年の対話形式でアドラー心理学をテンポよく紐解く。岸見一郎先生と古賀史健先生の2人による全世界ベストセラーの物語。

この書籍はアドラー心理学を理解するための書籍です。

アドラー心理学を学べば幸せになるってこと?

アドラー心理学は理解したうえで実行することが大切だと、この書籍でも説いています。

実行に移すのが難しいんだよなぁ……

勉強が苦手なコロモーだから、アドラー心理学自体も理解出来るかな……?

今日はやけにネガティブなコロモーですね。

安心してください、多分コロモーで理解できます。

多分、ね……!

哲人と青年の対話形式で書かれているので分かりやすいですし、

単純に幸せになりたい、アドラー心理学を理解したい……

色々な目的を持った初心者や初学者向けの構成になっています。

それはありがたいコロモー!

早く幸せになりたい!!!

つまるところ、アドラー心理学で何が学べるコロモー!?

そんな一朝一夕で理解できるわけじゃないので焦らないでください……💦

「アドラー心理学」は心理学ですが、哲学の分野でも幅を利かせています。

そんなアドラー心理学とは、ズバリ自分が変わるための心理学なのです。

う、うおおおおお!?

つまり……!?

幸せは環境や人間関係によりけり……

みたいな考え方(=原因論)が多いこの世の中ですが、

自分自身が変われば幸せになれる!大事なのは勇気!

……というのが簡単なアドラー心理学の説明です。

自分自身が変われば幸せになれる……

でも、大人になってから考え方を変えるのって中々難しいよね😥

だからこそ勇気が大事なんです!

考えを変える勇気、実行する勇気……

難しいけど、確かに大事カモ……!

もっと深堀していきますか。

ホイホイホイ!

アドラー心理学とは、これまでの常識に対するアンチテーゼ的な考え方です。

アドラーは天邪鬼だったの?

人間性まではエビフライも分かりかねます……(笑)

例えば、どんな部分がアンチテーゼだなって感じるの?

エビフライが印象に残っているのは目的論・共同体・自己受容の3つですね。

どれも抽象的で難しそう……

言ってること自体はシンプルですよ。

それぞれを詳しく見ていきましょう。

一つ目は目的論。

これが提唱されるまではフロイトの原因論が一般的でした。

目的論と原因論、違いは何なんだ……!

原因論は「〇〇だから好き。」
目的論は「好き。理由は〇〇。」

簡単に言ってしまえばこうですね。

???

……

🤯

そこまで難しくないですよ(笑)

原因論は理由を間に挟んで結果に行き着きます。

原因論は「(理由)だから(結果)」ってことね!

これが普通なんじゃないの……?

でもアドラーは目的論を提唱しています。

目的論は「存在しているには何か理由がある」という原理で考えます。

ふむ……?

つまり、目的論は結果があるから理由が存在しているってこと……?

その通りです!

何となく理解はしたけど難しいよ~!!!

それに、違うから何?

目的論とは言うなれば偏見です。

「アレが好き!」「コレが嫌い!」

って感情はすべて自分自身の思い込みにすぎません。

この目的論を通して物事を客観的に見る必要があるというのがエビフライの見解です。

な、なるほどー!!!

さて、二つ目は共同体についてです。

これは何となく分かるよー!

お、良いですね!

どんな意味だと思いますか?

ズバリ!家族や友人、仕事の人たちと手を取り合おう!

ってことでしょ~!!!🥳

大体合ってますが、少し惜しいですね。

共同体とは地球すべて、ないしは宇宙全体。

ここまで範囲を広げたのがアドラーの提唱する共同体です。

そんなの分かるわけないコロモー。

それに、いきなり規模が大きくなりすぎて現実的じゃない!

1つ1つ考えていけば答えも見えてくるはずです。

まず、ソクラテスのパラドクスでは「誰ひとりとして悪を欲する人はいない」と言っています。

どこからソクラテス出てきた!?

考えなくて大丈夫です、流しましょう。

続けて目的論を考えていきます。

目的論は何となくだけど理解できています!

ソクラテスのパラドクスから、この世に誰一人悪がいないと仮定するならば、

すべての人間同士、さらには動物・自然・事象……

この地球全体・宇宙全体は、すべて私の味方であるとも言い換えられます。

むむむ……!?

分かるようで分からない。

理解はできそうだけど、屁理屈っても感じる……

今のコロモーの気持ちオールイン!!!

屁理屈と言われればそうですが、信じれば屁理屈には聞こえなくなるんです……!

宗教みたい……

……確かに!

せめて否定してくれコロモー。

まぁ要は「すべて私の味方だから疎外感を感じる必要はない」ってことです。

なんか無理やり~。

でも、本当に大事な考え方なんですからね!!!

孤独感を感じなくなったり、他人と比べないようになったり、達成感を感じやすくなったり……

共同体とは、現代社会では魔法とも呼べる精神論です。

それはすごいカモ!

よく考えたら、哲学は宗教じゃないカモ!

よく考えなくても、哲学と宗教は別物ですよ。

いや、待てよ……!?

どちらも思想を信じることは変わらないし、線引きが分からなくなってきた……

思想のゲシュタルト崩壊が起きてる……!

強めの思想をインターネットで発表する前に、早く次の話題へ行コロモー!

取り乱しました……!

さて、最後は自己受容という考え方です。

自分を受け入れろ、的な?

素晴らしい!!!

100点満点の回答です!

え……?

まだ100分の1も理解できていません😢

詳しく教えてよー!!!

例えば「転職したい、だけど面接が怖い」って人がいたとします。

コロモーも面接は苦手です!

そうですよね。

だから先延ばしにする、思い当たることはありませんか?

嫌なことを後回しにしちゃうのは、コロモーあるあるだね。

でも、それと自己受容に何の関係が……?

面接とはつまり、自分への評価が下される瞬間でもあります。

自分の人間性や必要性を判断される……

正直、そこに面接の嫌な部分が濃縮されているねん……!

もちろん嫌だと感じてしまうのが人間ですが、

そのような”嫌”から逃げるのは自己受容が足りていない証拠なのです。

コロモーは底抜けに明るくて最高のコロモーって自分で理解はしてるよ!?

自分で言うんですね(笑)

自己受容はできていたつもりだけど、まだ足りていないってこと?

そうかもしれませんね。

アドラーの言う自己受容とは、長所も短所もすべて自分として受け入れることです。

そして、一番のポイントは無理にポジティブにならなくてOKと言うことなんです!

ほほう……!?

自己受容の考え方で大切になるのは、

失敗や弱点も自分の一部であり、「できる / できない」で評価を決めないことです。

確かに、自分の苦手からは目を逸らしていたのかも……

そう考えると、すごく大切な考え方だね!

ほんの少しだけど、アドラー心理学について理解できてきた!

もっと教えてコロモー!

続きは君の目で確かめてくれ!!!

いきなりケチ!

コロモーの決め台詞じゃないですか(笑)

「嫌われる勇気」では、もっと多くのアドラー心理学、人生に必要な考え方を教えてくれます。

何より今まで解説したモノも、ほんの一部分にしか過ぎません。

全世界で刊行されるのには訳がある!

気になった方はぜひ手に取って読んでみてください!

コロモーにも一冊恵んでください!

コロモーはまず、アドラー心理学よりも先に倫理観を学びましょう。

😢
この記事のまとめ
- 全世界ベストセラー
- 宇宙全体みんな味方
- ソクラテスのパラドクス
- 目的論と原因論
- 自分の全部を受け入れろ!
- 「嫌われる勇気」

ここまで解説してみましたが、如何でしたでしょうか?

アドラー心理学、パッション理解!

話している中で、何となくそんな気はしていました……😥

アドラー心理学の入門にはもちろん、人生に窮屈さを感じている方にもオススメです。

みんなもLet’s 諸行無常!