
エビフライ君!

どうしたんですか?

コロモーに感謝してくれても良いんだよ!?

はぁ……?

エビフライ君が気付かないところで、実はコロモーが助けていたんだよね。

だから感謝が欲しい!

言ってることやばいですよ。

具体的にどんなことをして助けてくれたんですか……?

え、うーん……

……防虫効果とか?

何もしてないってことですね……😥

というか、答えを絞り出してソレなのか…….

ごめんコロモー……😭

気にしていないので大丈夫ですよ…..🌞

コロモーのことなので、また本に影響でも受けたんじゃないですか?

実は伊坂幸太郎先生の「マイクロスパイ・アンサンブル」を読んだんだよね!

気付かないところで誰かを幸せにしている……!

これ以上ないくらい素敵コロモー!!!🍤💝

知らないからこその美徳もあるんですよ、他人に感謝を押し付けないようにお願いします……!

それよりも、その作品についてもっと教えてください!

うおおお!!!

よろしくコロモー!!!🔥
2つの世界が同時に語られる短編集。1つは新社会人として働き、仕事や恋愛に悩む”松嶋”。かたや、スパイ活動をすることになる”ぼく”。しかし、別な世界の働きかけによって、予期せぬ結果が生まれる。そんな2つの世界があるとき交差する。「オハラ☆ブレイク」という実在する音楽フェスを基にした、心温まる伊坂幸太郎先生の作品。

この作品の特徴的なところは、

何と言っても2つの世界が同時進行するところだ!

それでいて全然ややこしくない、伊坂幸太郎先生の構成力の高さも窺える!

2つの視点が同時に語られる切り口は新鮮ですね。

それぞれどういう世界観なんですか?

1つはまさに日常!

新社会人として働き、仕事や恋愛に悩む”松嶋”が主人公だ!

日常系の作品は伊坂幸太郎先生の十八番ですね!

もう1つの世界は少しSFチック!

いじめられっ子だった”ぼく”がスパイ活動をする物語!

SF系は、それはそれで伊坂幸太郎先生の良さがありますよね……!

このエビフライ、「伊坂幸太郎先生が……」しか言わないコロモー😥

その2つの世界線はたまに交差するんだよね!

落ち込んだとき、はたまたピンチなとき……

意識していないところで誰かが救われたり助かったりするコロモー!!!♥️🔥

誰かの知らないところで幸せになっている……

『木曜日にはココアを』にも似た気を感じます!

『木曜日にはココアを』も、小さな幸せで背中を押してくれるような心温まる良い作品だ!

でも『マイクロスパイ・アンサンブル』は、少し違った角度の心の温もりがあるよ!

同じようで違う、って感じですね。

そして、やっぱり2つの世界は同時に語られるだけじゃない!

あるとき、ひょんな奇跡から世界は交差するのだ!

これまた面白そうですね。

……でも、SFチックな世界と日常が交わって良いんでしょうか?

そこがまた面白いところなんだよね……!

SFとして語られている世界のスケール感……

この辺も伊坂幸太郎先生の構成力だよね!

続きは君の目で!ってやつですか。

どうやって交差するのか気になる~!✨

交差こそするけど、繋がりが薄い2つの世界。

そんな2つの世界に共通するのが歌のチカラなんだよね!

どうやらこの作品は「オハラ☆ブレイク」という、実在する音楽フェスが基になっているようですね。

音楽フェスに関連する部分が、その歌詞のフレーズということでしょうか。

多分そうだと思うコロモーね!

何か特別なキッカケが起きて、もう一つの世界が救われるんだけど……

もっと日常の些細な部分で歌詞に背中を押されているのが印象的だった!

嬉しいときも悲しいときも音楽がメンケアしてくれてるエビフライには響きそうな本カモ!

どれも特徴的な歌詞ばっかりで、曲名を調べながら読むのも楽しいよ!

ここまで語ってきて分かる通り、

日常、SF、音楽……

本当に幅広い、色んなジャンルを楽しめる作品なんだ!

キャッチコピーでは「現代版おとぎ話」とも言われてます。

色んな物語の“味”を楽しめる。

そういう意味では、伊坂幸太郎先生の1冊目としてオススメできますね!

そうなんだ!

読んだことがない方は、これを機にコロモーの推し作家・伊坂幸太郎先生の作品を読んでみてほしい!
この記事のまとめ
- 2つの世界が同時進行
- 伊坂幸太郎先生の構成力が光る!
- 音楽フェスが題材の作品
- 日常とSFの融合
- あるとき世界は交差する!
- 伊坂先生入門にオススメの1冊

ここまで『マイクロスパイ・アンサンブル』についての感想だ!

ホッと温まる2つの世界観が魅力的な作品ですね。

伊坂幸太郎先生を初めて読む方には一番にオススメしたい作品です!

実在する音楽フェス(福島県?)だから、聖地巡礼とかも楽しそうカモ!

背中を優しく押してくれる1冊、いかがコロモー!?


