
ついにやってきました、このときが!

なんのことですか?

前に紹介した超大作SF小説『三体』!

『三体』はエビフライにとって、初めてのSF小説体験でした……!

だいぶ間が空いたけど……

今回の記事では、続編の『三体Ⅱ 黒暗森林』の感想を吐き出すよ~!

2か月(?)くらい空きましたね。

前作よりもボリュームも内容もスケールアップした今作!

語り尽くすぞ~!!!🔥🍤🔥

よろしくお願いします!
| タイトル | 『三体Ⅱ 黒暗森林 上』 『三体Ⅱ 黒暗森林 下』 |
| 著者 | 劉 慈欣 |
| 出版者 | 早川書房 |
| ページ数・時間 | 文庫版:(上)480ページ、(下)512ページ 単行本:(上)336ページ、(下)348ページ Kindle:(上)398ページ、(下)416ページ Audible:(上)13時間57分、(下)14時間22分 |
| 発売日 | 文庫版:2024年4月23日 単行本:2020年6月18日 Kindle:2024年4月23日 Audible:(上)2020年7月30日、(下)2020年8月27日 |
| 値段 (1冊) | 文庫版:1,100円(税込) 単行本:1,870円(税込) Kindle:990円(税込) Audible:(上)3,500円(税込)、(下)4,000円(税込) |
| Amazon | 文庫版-上 単行本-上 Kindle-上 Audible-上 文庫版-下 単行本-下 Kindle-下 Audible-下 |
三体人が進行してくるまで残り4光年。智子によって技術妨害され、国同士での意見は食い違い、中々思うように進展しない。そこで”面壁計画”が提案される。選ばれた面壁者は三体人の刺客・智子を欺きながら、地球技術の加速度的な進化を求められる。全世界ベストセラーSF『三体』の続編、前作よりスケールも価値観も絶望感もスケールアップした今作は見逃せない!

読んでいて一番感じたのはボリューム!

上下巻に分かれていたから覚悟してたけど……

今回の「三体Ⅱ」は読み切るのに1ヵ月掛かったよー!!!✨

前作の「三体」は2週間でしたよね。

単純に前作の2倍のボリュームですか……!

ボリュームだけじゃなくスケールも大きくなった今作!

前作のワクワクも同じくらい高まりますね!

今作を読んで分かったよ……!

本当に前作はエピローグ、序章に過ぎなかったんだ!

思い返してみれば「三体人が地球に来るよ!」ってところで終わりましたもんね。

前回、三体文明が送って来た刺客・智子に監視されながら、

果たして人類は三体文明の技術力に追いつき追い越すことはできるのか……!

っていうあらすじです。

ちなみに……

前作のエビフライの推し・汪淼と史強は今回もいますか!?

前作では最高のコンビだったよね!

汪淼は登場しないけど、史強は主役級の活躍で今回も賑わせてくれるよ!

oh……😥

ダーシー個人も好きですが、彼らは2人で1人なんですよ!

汪淼が登場しないのはコロモーも悲しいけど……

今作の史強の新たな相棒は羅輯だ!

前作の汪淼みたいな掛け合いは沢山あるから安心してくれー!

汪淼と史強がエビフライの推しだったんですが……

エビフライの推し史に、新しい歴史を刻んでくれることを願います……!

今作もボリュームたっぷりの三部構成だ!

・一部「面壁者」……智子の監視を逃れながら技術発展させる計画が進行する
・二部「呪文」……面壁者となった羅輯の苦悩と挑戦
・三部「黒暗森林」……冬眠から目覚め、200年後の世界で頑張る

各章の大雑把な説明としてはこんな感じ!

どれも気になります……!

一部「面壁者」は智子に悟られないように技術発展させるため……

世界政府は面壁計画を立ち上げる!

地球最後の砦、みたいで最後の頼みの綱のようにも聞こえますね。

選ばれた面壁者たちは何をするのも自由!

お金・行動・時間を存分に使って、智子を欺きながら計画を進めていくんだ!

成功すれば技術が追い付き、三体文明に対抗できる訳ですか。

だけど三体人も黙っちゃいない!

三体文明は面壁者に破壁人で対抗するんだ!

対義語のようで、まさに抵抗しているのを感じます(笑)

でも”破壁”って具体的に何をするんですか?

もしかして「面壁者を殺す」とか?

チッチッチ、もっと単純だよ!

三体文明は智子で地球の技術革新を監視している!

その目を潜り抜けたい面壁者!

なるほど……!

つまり計画が公になった時点で「面壁者の負け」という訳ですね!

そうなんだよ~!

お金も行動も時間もすべて自由なはずなのに、何一つ気を抜けない!

一部はそこの駆け引きが最高に面白いんだ!

続く第二部「呪文」は羅輯と史強が新しいコンビ芸を見せてくれる!

そんなお笑い芸人みたいな……(笑)

でも、芸人さんのネタは滑らないように、史強の安心感もまた凄まじいんだ!

第一部のネタバレ要素が多いからあんまり多くは言えないけど……

前作の汪淼と史強の掛け合いが好きな人は、きっとこの章も好きなはずだ!

エビフライの楽しみな章になりそうです……!

ごめんだけど……

第一部が発展した形の話しだから、第二部は本当に語ることがない!

ここの感想、「コンビが良い」だけ……!?

全てが大事でネタバレに繋がってしまう……!

面壁者と破壁者のランデヴーは更に激しくなっていくよ!

急に付け足した感。

まぁ何となく分かりました、エビフライは推しの登場を楽しみに読みます!

コロモーは特に三部「黒暗森林」が好きかな!

冬眠を通して200年後の世界に変わって、

まさに求めていた”THE・SF”って感じなんだ!

「三体」の良さとして”日常でも起こり得る”小SF感が好きだったんですが、

嬉しいような悲しいような、舞台はついに近未来の世界になってしまったんですね……

実はそんなに変わっていない!

智子に監視され、思っていたより技術は発展していないからね。

でも”THE・SF”なんでしょう?

目に見える部分はすごくなったけど……って感じだ!

なるほど、智子が良い味を出していたんですね……!

エビフライの抱いていた「三体」の良さは失われていないようで安心しました!

話しを戻して……

ちょっと脱線し過ぎました(笑)

もちろん技術は発展した!

でも、200年後の地球は色々な面がディストピア!

本当に様々な絶望や問題に直面するんだ……😭

なんと……!

これより先は君の目で確かめてほしい!

コロモーは前作から合計6章あるうち、ここが一番好きなんですね。

そうだね!

前作の時にも言った”超現実的な非現実”がまさにそんな感じ!

200年後の未来なのに?

200年後の未来だからこそ!

未来って像へ際限のないリアリティを追求して、その全ての疑問を具現化した物語なんだ!

難しいけど、同じくらいワクワクできて面白そうです!

”THE・三体”って感じがして好きですね。

ここから全体的な感想について話していこう!

まず、どの章についても「登場人物が多いのにスッと入ってくる」ことは凄いポイント!

確かに選ばれた面壁者、海軍、それに周辺キャラクター……

前作も多かったですが、今作はそれ以上にキャラクターが入り乱れてますね。

これについては”中国文学”だから良い味が出てると思うコロモーだ!

日本人が親しみやすい漢字、なおかつ日本語では馴染みがないモノが名前になってる!

この英語でも日本語でもない固有名詞が、登場キャラの覚えやすさに繋がっている気はするね!

最初は覚えられるか不安だった名前が、気付けば「この人!」って繋がるようになってましたね(笑)

前作からこの部分については、

英語文学ではなく中国文学ならでは(?)の良さが出る良い作品だと感じました。

前作のテーマが「宇宙人と初めての交流」だとするなら……

今作は「宇宙人が攻めてきたら?」に対するQ&Aの嵐だ!

それってテーマって言えるんですか……?(笑)

こういう言い方しか思い付かなかった!

正直だ。

「もし宇宙人が攻めてきたら?」を常人が考え得る範囲の疑問ほぼ全てについて、

著者・劉慈欣先生なりの考えを、広大すぎる「三体」の世界観に落とし込んで答えているんだ!

でも、物語に綾は見当らないですよね。

ここまで壮大な物語にSF小説という難しい題材でベストセラーを生み出す作家。

頭の良さが際立ちます……!

そうなんだ……!

この「三体」は現在、中国の哲学の教材としても浸透しているらしい!

哲学好きな方にとっては、文学を楽しみつつ中国哲学も学べる一石二鳥の作品ですね💪

最後に……

正直言って今作「三体Ⅱ 黒暗森林」は前作よりも遥かに面白い!🔥

断言できます!

そんなに面白いんですね。

前作ですらワクワクドキドキでいっぱいだったのに……

今作を読んだらエビフライはどうなってしまうんですか!?

知らないコロモー。

うわ、急に冷たい😢

第一作目の前作は600ページ越えなのに、どこか読み足りない感じがあった……

それは膨大すぎる世界観に600ページでは全然足りなかったからだ!

つまり、今作のボリュームアップは読者にとって嬉しい悲鳴なのカモ!!!💕

前作以上にワクドキさせて頂きます!
この記事のまとめ
- 前作より全体的にパワーアップ!
- 今作も三部構成
- 中国語文学だからこその”良さ”
- 主役の羅輯と史強のコンビが最高!
- 面壁者と破壁者の静かな闘い
- 前作よりコッチの方が好き!

「三体Ⅱ 黒暗森林」について、存分に語り尽くしたコロモーだ!

でも流石に、ボリューミーな上下巻2冊を1記事にまとめるのは大変だった……!

合計約1,000ページ、読み切るだけでも一苦労ですね(笑)

ネタバレを含む深掘り記事を、上下巻で分けてそれぞれ記事にするのも面白そうです!🔥

コロモーが干からびてなかったらね😥

それに一読者として面白く読めたけど、深いところまで理解できているかと言われればNOだ!

哲学とか宇宙社会学とか、色々難しかったですもんね。

理解するとなれば、苦じゃないけど読み返さなきゃいけないし……

やれたらやります!

やらなさそうすぎる。

それはともかく、

前作より踏み込んだ壮大なSF小説、全人類にオススメだー!!!

ボリュームに似合う面白さ、とくとご覧あれ!

