
んふふ🥰

やけに機嫌の良いコロモーが目の前に……

よくぞ聞いてくれた!!!

今は「星の王子さま」を読んで心温かいハッピーな気持ちなのだ!!!

聞いていないんですが……

「星の王子さま」は私も読んだことがありますよ。

なら分かるはず、コロモーのこの気持ち!❤️

日光浴ならぬ読書浴!

「星の王子さま」を摂取してハッピーな気持ちでいっぱいだ!!!

読んだことはあるものの記憶が曖昧で……

そんなに良い気分になるなら、「星の王子さま」について詳しく教えてくださいよ。

了解うおおおおおお!!!
砂漠に不時着した主人公。飛行機を直しているとき、男の子に出会う。その子は、自分の小さな小さな星を後にして沢山の星々を巡り、7つ目の星である地球に辿り着いた、星の王子さまらしい。身近な幸せに気付かせてくれる、世界で語り継がれているベストセラー。

この本は「大人向けの絵本」だと思う!!!

内容や挿絵は子供でも読めるようになっているんだけど、

今、大人になったからこそ読んで感じるモノがあるんだ!🍤

「大人向けの絵本」とは言い得て妙ですね。

意味に裏表がある訳ではないけど、大人と子供とでは受け取り方が変わると思います。

大人になって初めて読んだとき「子供のときにも読みたかったな」って後悔したことを覚えています(笑)

コロモーも分かるよ、その気持ち~!

「星の王子さま」って言ったら子供向け!みたいなイメージがあるけど、

大人にこそ読んでほしい本なのだ!

コロモーが考える、この本のテーマは「身近な幸せ」だと思うんだよね。

子供は”身近な幸せ”をいつでも感じれる環境にあるのが普通だけど、

大人になるに連れてみんな、その幸せを感じづらくなっちゃうんだよね……😢

何気ない幸せが一番なのに、何気なさ過ぎて気付けなくなってしまうんですよね。

そんな近くにある幸せを思い出させてくれるのが「星の王子さま」って訳!

幸せに困る度にコロモーは読み返しているよ!

なるほど、そういう読み方もあるんですね。

読み返す発想はありませんでした。

確かに辛いことがあったとき、そっと助けてくれそうな気がします。

内容にも触れていきましょう。

そうだね!

コロモーが一番語りたい部分は、星の王子さまが色んな星々を旅する部分!

この本のメインパートですね。

この星々はどれも、変わった星で変わった人間が住んでいるんだ。

1分おきに昼夜を切り替える節操のない人、権威があるだけで知見の浅い王様……

色んな星々が登場するんだけど、これって子供から見た大人の像って感じがするんだよね!

言われてみれば、確かにそうかもしれません。

子供時代に見た大人って、良くも悪くも本当に大きな存在でした。

かと言って、大人になったときにその印象は変わるのか……

意外とそうでもない!

まだ子供だと思っていたのに、気付いたら一般に言う大人になっていたコロモーだ……😢

成人式なんてモノがありますが、大人と子供の具体的な踏切りってないですよね。

最近になってようやく、大人も「大人のフリ」をしてたのだと気づきました。

そんな子供の視点から見た大人ってのは、

ワクワクドキドキが止まらない!

星の王子さまと住民が会話するシーンが多いんだけど、

星の王子さまの言動が「子供のときならそう思うかも」ってすごく共感できるんだよね!

そうした表現のディティールも含めて、ここまで気持ちが揺さぶられるのは名著たる所以ですね。

やっぱり翻訳にも注目したいね!

訳者・河野万里子さんの翻訳も、これまた素晴らしいコロモーなんだ!❤️

原作が良いのはもちろんとして、

この翻訳も含めて、私もコロモーも「星の王子さま」が大好きなんですよね!

そう!!!

コロモーはこの翻訳しか読んだことがないんだけど、

筆者の伝えたいことをそのまま、子供でも読みやすく書いてくれているのが最高だ!

きっと分かりづらいであろう、外国ニュアンスの比喩表現。

それもそこはかとなく理解できるのが個人的にGoodポイントです。

この翻訳からしか摂取できない栄養があります!
この記事のまとめ
- 大人向けの絵本
- 身近な幸せに気付く
- 翻訳が最高!
- 子供と大人
- 辛いときには読み返す
- 原作も最高!

ここまで紹介してきた「星の王子さま」!

コロモー生でも指折りの名作でオススメ!!

メンタルケアに、家族へのプレゼントに、

色んな読み方、読んでもらい方ができます!✨