
キョロキョロ……、キョロキョロ……👀

コロモーが何かやってる……?

何してるんですか、通報されますよ。

失敬な!

今は日常の面白エピソード探しで忙しいのだ!

そんな自販機の下の小銭を探ような感覚では、中々見つけられないと思いますよ。

え……😟

ちょっと、本当に悲しまないでくださいよ。

本気で見つかると思っていたんですか……

影響されやすいコロモーのことだから、また何かに感化されたのでは?

よくぞ聞いてくれました!

さくらももこ先生の「もものかんづめ」を読んでから、コロモーの気分は最高潮なのだ!🦐

ちびまる子ちゃんの作者・さくらももこ先生が書いた作品ですね。

さくらももこ先生もその著書も有名ですよね。

そうだね!!!

面白いことがたくさん起こる日常と、それを面白おかしく書ける文才!

気付いたらコロモーも爆笑必至のエッセイを書きたくなっていたのだ……!🔥

もう答えは出たじゃないですか。

え!!!?

あのエッセイはさくらももこ先生だからこそです。

彼女だから書けるのであって、コロモーにはとても無理だと思いますよ。

😢

まぁ、その分コロモーには元気がありますよ!💦

読んだ本について教えてください……!

いや、ご教授ください!!!

……

しょうがないなぁ~!!!

今回は「もものかんづめ」について紹介していくよ!

(立ち直りが早くて助かった……)

(それがコロモーの良いところなんだよなぁ🙂)
「ちびまる子ちゃん」の作者・さくらももこ によるエッセイ集。水虫の治療・祖父が死んだとき・スズムシの研究……。文章からでも分かる、さくらももこの波乱万丈な普通の日常。世代を問わず爆笑必至のエピソードばかりです!

そんな影響を受けるほど面白かったんですか?

そうなんだよ~!!!☺️

さくらももこワールド全開で、1ページ目から吸い込まれるよ!

正直、憧れだけで模倣するにはあまりにも遠い存在だ!

諦めが早いですね。

諦めていないよ!

でも、それくらい文才があるのに驚いたんだ!

なにせ本業はマンガ家だったからね!😳

さくらももこ先生はマンガや文章に限らず、

周りを面白くしたり、人を惹きつけるカリスマ性のようなものもあったんでしょうね。

確かにそれはありそうコロモー!

この本の一番すごいところは、老若男女だれでも笑えるところだと思うんだ!

日常の面白い体験はもちろんとして、それを伝える技術も相当すごい!

何より、誰も不快にならない笑いも素晴らしい!

面白さにおいて、人を不快にしないことは大事な要素ですね。

(荒探しにもなりますが、)
でも、祖父の死を語ったエピソードなんかは不快になる人もいるんじゃないですか?

それが、ならないんだよ~!!!
(※個人の見解です)

自分の家族の死、嫌いな祖父の死にざま、家族の対応……

悲しい部分もあり、祖父な嫌いな私という嫌な面を見せたり、

普通に考えたら「どう頑張っても面白くないよ~!」って状況を、

さくらももこって言う人間性1本で解決して、面白エピソードへ昇華してるんだ!

さくらももこ先生の文章力と人間性だからこそなせる力業ですね。

エビフライも読んでいて思ったのは、こういう人間はなりたくてなれるモノじゃないですよ。

そこが問題だよね……!

(多分、コロモーはそれ以前の問題な気がしますが……)

その才能を思う存分使って書いたこのエッセイは、誰が読んでも面白いところがモスト・ストロング!

カタカナ英語辞めてください。

なにより、自分の不幸を語るのがすごく上手いんだ!

ネガティブな面がカフカの面白さと重なるところもあるけど、

しっかり立ち直れたり、根性で乗り切ったりできるのが面白さの違いかな!

エッセイは筆者の考えがより濃く出がちですが、

「そこでそんな選択をする!?」みたいなところは多々ありましたね(笑)

それが“良さ”なんだよなぁ……!!!

そんな老若男女だれでも読めるこの本なんだけど、

コロモーは特に小学生に読んでほしいかな!!!

ほう、何故ですか?

やっぱり、コロモーが小学生の頃は10分読書とかあったけど、

読む本の選択が難しいんだよね……

分かります、エビフライも悩んでました(笑)

小学校高学年になってくると、今までより難しい本を読まなきゃいけなくなって……

一歩間違えると内容が難しくなりすぎて、読書する時間がちょっと億劫になってました……😢

そこなんだよ~!

そんな悩み、さくらももこ先生は救ってくれる!

まず、さくらももこと言うネームバリューから先生は否定しづらい!

その理由は、どうなんでしょうかね……(笑)

小学生でも理解できる言葉遣いばかりで読みやすい!!

そして何より面白い!!!

これに尽きるコロモー……!🍤

1エピソードが10~20ページくらいの短編なのもポイントです。

内容や言葉遣いを考えると、確かに小学生の読書タイムに読むのは丁度良いかもですね。

読書に興味が無かったり、読書自体が苦手……

でも、読書しなきゃいけない瞬間がある……

なんて方は、小学生に限らずオススメだ!!!

でも、大人になってから読むのも味があると思います。

コロモーもそう思うね!

「特に小学生には読んでほしい」ってだけで、

同じくらい大人の方にも読んでほしいんだよ~!

「特に」とは……?

さくらももこ先生の周りに起きる日常は常軌を逸した面白エピソードばかりだけど、

水虫や温泉、スズムシ、銭湯……

テーマの多くは日常の些細なことがきっかけで起きてるんだよね🤔

普段の何気ない生活からオモシロを見出す……

それが彼女の文才なのでは?

もちろん文章力も関係してるとは思うけど、

それ以上に、普通の日常からオモシロを見出す観察力に脱帽コロモー!!!

言われてみれば確かにそうかも、ですね。

その観察力を鍛えることだけに注力するなら、

コロモーでもさくらももこ先生になれる可能性はあるカモね~!

はぁ。

だから諦めていなかった訳ですね。

最高のエッセニストになる夢を。

エッセニストはちょっと、ダサいカモ……

もう少し内容について深堀したいです。

ネタバレは極力しない方向で、コロモーの好きな当書籍のエピソードを教えて下さい。

1エピソード10~20ページでネタバレなしは結構厳しい……!

でも、頑張ります!💪

コロモーはどれも好きなエピソードばっかりなんだけど、

今日は2つ、「奇跡の水虫治療」と「メルヘン翁」を紹介するよ!

まずは「奇跡の水虫治療」から!

この本の最初の短編ですよね。

そうだよー!

さっきコロモーは「1ページ目から吸い込まれた」なんて話してましたね。

この書籍の中でも、それほど衝撃的な内容だったんですか?

衝撃的と言うか……

「コレがさくらももこの作品です!」って自己紹介されている感覚のエピソードなんだ!

ここからハマったからこそ「ハマるにはここから」って感じだ!

自分がここからハマったのなら、みんなもここからハマってくれるはず、と。

そう!!!🥰

安直ですが、コロモーらしい考え方ですね。

ところで肝心の内容はどうなんですか?

大雑把に言えば、水虫の治療方法を自分で研究するよ!ってお話し。

ここから先は君の目で確かめてくれ!!!

内容についてが乏しい気がしますが、ネタバレを考慮したコロモーの配慮ということにしておきましょう……

もう一つのオススメエピソードは何ですか?

もう一つは「メルヘン翁」だよ!

祖父が死ぬお話し!

大雑把に聞くと、これだけ不謹慎なのは堪ったもんじゃありませんよ!

ごめんコロモー。

私は大丈夫です。

この記事・このサイトのSEO的なお話しです。

メタすぎるぜ、ベイベー……😰

話しを戻しましょう。

これもさっき、少し触れたエピソードですよね?

そうだよ~!

このエピソードの面白いところは、さっきも言った通り……

人が死ぬ・嫌いな感情、みたいなネガティブ要素で溢れているのに、

それを乗り越えてオモシロに昇華してくれるさくらももこ先生(+その家族)だ!

その表現はまさに、芸人さんの漫才を観ているみたい!

ここまで聞くと「メルヘン翁」というタイトルも、とことんバカにしている感じがありますね(笑)

でも確かに、不快には感じない面白さもきちんとあります。

不謹慎な内容から不謹慎だけを抽出しても、さくらももこ先生の手にかかれば……

何故か不謹慎は消え、面白エピソードになっているのである!
この記事のまとめ
- 爆笑必至のエッセイ
- さくらももこワールドが炸裂!
- 特に小学生におすすめ!
- 老若男女だれでもオススメ!
- 誰も不快にならない笑い
- 同じくらい大人にもおすすめ!

「もものかんづめ」は、さくらももこ初読の本にオススメだー!!!

この本に限らず、老若男女だれでも読めるのが魅力ですね。

国民的アニメ『ちびまる子ちゃん』の作者・さくらももこ先生の書いたエッセイ!

続きはぜひ、君の目で確かめてくれ!!!