
今は真冬!

コロモの翁といふ揚げ物ありけり……

竹取物語の恐ろしく浅いオマージュ。

こんなに寒いのに、コロモーの心はポカポカだ!🔥

というのも、伊坂幸太郎先生の「アイネクライネナハトムジーク」を読んだからなんだ!

ハートフルで心温まる作品、冬にはピッタリだ!

だから心はポカポカって訳ですか……

竹取物語をダシに使ってまで言いたかったコトはそれだけ……!?

それだけって失礼な!

コロモーの考え抜かれた文章に脱帽、の間違いでは……!?

そんなことよりも、サクッと感想の方を聞かせてください!

うわーーー!!!

出会いが人を煌めかせる!

そんな伊坂幸太郎先生の”奏でる”作品「アイネクライネナハトムジーク」を語っていこう!

勢い!!!
一見バラバラのように見える6作の短編集。でも、ささやかな出会いから、ほかの誰かに勇気を与えるキッカケになっている。「人との繋がり」をテーマに、モーツァルトの楽曲のように軽やかで心地良い物語。情けなくても不器用でも、人はちゃんと温かい。それぞれの人生が時を超えて交差する、伊坂幸太郎が奏でるハートフルな1冊。

まず、この本のタイトル!

『アイネクライネナハトムジーク』!

元となったモーツァルトの楽曲もかなり有名ですね。

曲の意味は「小さな夜の曲・小夜曲」というらしいです。
外部リンク:アイネクライネナハトムジーク – Wiki

ジャズ(?)って言うのかな?

どこか聞いたことのあるこの曲、軽やかなメロディーが最高だ!

コロモーもエビフライも音楽に疎いので、その辺よく分からないですね……

なんとなく「良い曲だな~」って感じで……(笑)

オシャレだよね!

そんなオシャレなモーツァルトの曲がタイトルにもなっている通り、

この物語にも軽快なリズムがあって、ときには音楽が重要な役割になったりするんだ!

伊坂幸太郎先生の作品はどれも物語のリズム(テンポ感)が好きなんですが、

音楽という別なベクトルからも、伊坂先生ならではのリズムを感じられて良いですね……!

少しづつ繋がりのある物語の短編集だからテンポ感は最高に良いんだ!

映画でシーンが切り替わるような小気味の良さがある!🫶

読むミュージカル映画、って感じです!

気になる内容について!

テーマは「人と人の繋がり」だ!

エビフライはそのテーマはこの本に限らず、伊坂先生の作品全体の魅力だと思ってます💖

でも、短編ごとに目的・小テーマが異なっていて……

いつかの出会いが重なって、その目的や小テーマが達成される感じだ!

一見、職業や年齢、目的もバラバラに見える短編集……

だけど、その大部分は”出会い”ってキッカケで繋がっているんですね。

ちなみに、ここで言う”出会い”は恋愛的なことじゃない!

人同士の”縁”を感じるような、そっちの出会いの方を指しているよ!

恋愛要素もありますが、あくまでメインは”縁”の方ということですね。

そして、その”出会い”の在り方は2種類ある!

難しい……!

理解してなくても大丈夫だ!

それが伊坂幸太郎先生の良さだからね!!!🔥

どのジャンルでも分かりやすく面白く書いてくれるのは、読者フライにとってありがたい要素です!

そして、出会いの在り方とはズバリ!

”偶然”と”必然”だ!

意外と理解できそう。

コロモー、何でもかんでも難しく言わないでください。

じゃあ最後まで聞いてよ😥

”偶然”は先ほど言っていた物語との繋がりによるキッカケですかね。

逆に”必然”は、目的を達成するために主人公たちが起こす行動で起こるキッカケってコト?

その通り、全部言われたコロモー……!

ネタバレを避けつつ、しっかり伝えられました☺️

自分で勝手に喋ってたくせに恩着せがましいコロモー😑

その2つの”出会い”に着目すると、作品はもっと面白くなるカモ!

ここまで散々”出会い”について語って来た訳コロモーだけど、

この作品にはもう一つ魅力がある!

それは「時の流れ」によるわびさび、なんだよね~!🥰

時間の経過が愛おしい、で合ってますか。

そうだね!

さっき言った”出会い”とも繋がるんだけど、

時間が経つことで”必然”から”偶然”に変わる感覚がなんとも最高なんだ~!!!✨

なんかロマンティック……!

時の流れで人って色んな面が変化するけど、

この作品の主人公はみんな、ポジティブに考え方が変わっているんだ!

”偶然”って出会い(キッカケ)があり、そこから主人公たちは”必然”を手繰り寄せた訳ですからね。

短編なのに主人公たちの成長を感じられて……

まるで親になった気分だ!

短時間で感情移入しすぎなのでは……!?(笑)
この記事のまとめ
- モーツァルとの曲がタイトル!
- 出会い(人との縁)がテーマ
- バラバラなのに1つの物語
- 伊坂幸太郎先生のリズムが心地よい
- ”偶然”と”必然”
- 時の流れ=わびさび

ここまで伊坂幸太郎先生の短編集『アイネクライネナハトムジーク』について語ったよ!

合計6つの短編があるんですが……

ここまで内容について触れなかった記事はない気がします……

不安だ!!!😰

語りは「テーマ」とか「時間の変化」とか、抽象的なことにしか触ってなかったもんね!

むしろ内容のネタバレはあらすじくらい、神秘のベールに包まれている!

それくらいの方がコロモーはワクワクするよ~!

確かに、ネタバレして一番盛り上がる瞬間を奪うよりは全然良いかもしれませんね……!

曲を通して出会いが生まれる!

伊坂先生が奏でる、”音楽”と”出会い”から生まれるハートフルストーリー♥️

エンディングロール始まった!

家族や友人と一緒に楽しめる作品、読書感想文にも持ってこい!

ちなみにコロモーはジャケ買いしました!

ジャケ買いでオチを付けないでください(笑)


